交通事故に関する情報です。
4月になり暖かい日も増えました、
新しい環境での生活が
始まる人も多いと思います。
これは交通事故に関したデータなんですが、
うちの整骨院でも、
交通事故に遭われた患者さんの
治療をさせて頂いてますが、
あらためて考えさせられました。
車を運転される方、
小さなお子さんがいらっしゃる方、
時間があるときに、
目を通して下さい。
警察庁がまとめた、
【15歳以下の子供の交通事故を分析した結果】
2012年~2016年に交通事故によって死亡した
15歳以下の子供は、約 424人でした。
このうち小学生は、
175人が亡くなっていますが、
その中で多数を占めていたのは、
1年生と2年生で、91人が亡くなっています。
割合としては、
第1位 /歩行中の事故
これが、全体の48.3%を占め
第2位/車に乗車中の事故
第3位/自転車での事故
男女比は、
女子児童が 55人なのに対し
男子児童は 120人と、2.2倍にのぼった。
という分析結果がでていました。
小学生の低学年に多いのは、
幼稚園や保育園の送り迎えが少なくなり、
子供達だけの時間が増えることや
新しい環境や新しい友達ができ、
行動範囲が広がることなどから
事故に遭うことが多くなるのではないか
との見方を示している。
このデータは、
あくまでも交通事故で亡くなった方だけで、
ケガをされた方は入っていません。
ケガをされた方を含めると、
もっと多く事故が起きています。
ケガにも大小ありますが、
交通事故に遭われたら、
かならず警察に連絡しましょう。
わからないことがあれば聞いて下さい、
微力ながら協力させて頂きます。
福岡・新宮
交通事故・スポーツ障害
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2017.04.07更新
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