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子供のひざの痛みの治療

【オスグッド病】は、

一般的に治りの悪い所ではないと

軽く考えられていることが多く、

運動制限や治療をせずに、

運動を続けている子も少なくありません。


さらに、

病院や整骨院などを受診しても、

【成長痛】です。とだけ言われ、

シップだけ、電気だけ、

そして運動は痛いときだけ休む、


それだけでは、

痛みが出たりひいたりを繰り返して、

運動をやりたい子や、

チームの中心となる選手は、

痛みを我慢してでもやります。



その結果として、

子供達の運動能力の向上へ

大きな妨げとなるだけでなく、

競技の変更や辞めなければいけない、

そんな場合もある疾患です。




治療のポイントは、

・早期発見

・早期安静

・保存的治療


まずは、

運動中に痛みを訴えなくても、

運動後の違和感、

熱をもっているような感じ、

腫れっぽい感じ、

それぞれ個人差がありますが、

【脛骨粗面】を押してあげてください、

痛みがあるようなら、

一度、ご相談ください。



現在、どういう状態なのか、


制限をかける練習、

そうでない練習の見極め、


今後、痛みをださないように、

どのようなトレーニングをするか、


など、
状況をみながら治療します。


 


骨折とは少し違いますが、

骨が剥がれてしまう前の

初期の段階であれば、

運動制限、練習メニューの変更をして、

ストレッチやフォームの再確認を

してからスポーツ復帰をすれば、

8割〜9割が短期間で復帰できています。


しかも、

軟骨が完全に剥がれてしまうことも、

ほとんどなく、治癒しています。



つまりは、

早期発見、早期安静、保存的治療、


これらのことをやらずに

痛みを我慢してやり続けると、

完全に軟骨が剥がれてしまったり、

それが変形として残ってしまうと、

周りの組織の炎症を合併することが多く、

そうなると保存的治療に反応が悪く

3カ月〜6カ月の運動中止、

それより長くなることや

手術しないといけないこともあります。



オスグッド病の症状は、

成長が止まるとなくなっていきますが、

変形を残した場合は、

立てひざや正座で、痛みがでます。


一度、変形すると

元には戻りません。

いまだけではなく、

先のことを見据えて

治療をしませんか?


色々と、ご相談ください。(⌒▽⌒)


福岡・新宮

プラザ整骨院















2016.08.27更新

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