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熱中症/症状

1度/症状

ふくらはぎなどがつる、

数秒程度の立ちくらみ、


/対応

屋外なら木陰など涼しい場所へ、

できれば冷房のある室内へ、

水分補給させる、

扇風機などを使い身体を冷やす、





2度/症状

強い疲労感、だるさを訴える、

めまい、頭痛、

吐き気、嘔吐、

急な下痢


/対応

1度の対応に加えて、

首、わきの下、ふともものつけ根など、

大きな血管が通る部分を

氷水やアイスパックで冷やす、

水分を飲めない、

飲んでもすぐに吐いてしまう、

回復の様子がないような場合は、

すぐに救急車を呼ぶ、


回復しても念のために、

医療機関を受診する。





3度/症状

意識消失、

わけのわからないことを言う、

急に興奮状態になる、

フラフラしている、

全身けいれん、

高熱(38℃以上)


/対応

一刻を争う、ただちに救急車を要請し、

その間は2度の時の対応をし、

倒れたときの状況、時間、気温、体温など、

医療機関に説明できるよう、

メモなどをとっておくといいでしょう。

2016.07.23更新

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