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つき指?

野球やバスケットボールなどの球技を

はじめとして、あらゆるスポーツの現場で、

    『つき指』という形で遭遇しますが、

    そんなに強い外力じゃなく軽い力でも起こる

    ことが多いので、日常生活においても、

    しばしば、みられるケガです。



          なので、

          その状態をあまり重く受け止めることもなく、

          そのままスポーツを続けたり、

          日常生活をされることが多いです。

                

                  しかし、

                  指先というのは、とても細かい作業をする、

                  とても繊細で大事な部分です。

                    上の図には、描ききれない筋肉、腱、

                    靭帯や組織が、まだまだ多くあります。



                          つき指だからと、
                          テーピングをぐるぐる巻いてスポーツを続けたり、
                          日常生活で使い続けたりせずに、
                          一度、診せてください。


                                ケガをしたら、

                                早期に適切な処置をするのが望ましいですが、

                                処置が遅れたり放置していると、

                                指が曲がったままで伸びなかったり、

                                逆に指が曲がらなくなったりするような

                                ケースに何度も遭遇しています。



                                    自分の指はもちろん、
                                    運動をやっている子供さんがいる親御さん、
                                    ときどき見てあげて、オカシイとおもったら、
                                    相談だけでもしてください。



                                          指は、
                                          骨折、脱臼、捻挫、靭帯や腱の損傷、

                                          いろんなことが起こります、
                                          どんなケガがあるかは、

                                          また次回にでも書きます (多すぎるので)…。

                                          2016.02.25更新

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